idealのこだわり

idealは理想、理想は素手。

idealは理想、理想は素手

ライディンググローブに求められる条件って、意外に多くて存外に細かい。
そもそもライディング環境がハードだから?
はなからライダーの求める製品水準が高いから?

答えはそのどちらにもあって、どちらも満たさないと走り出せない。
それがライダーにとってのリアル。では、そこにある「理想」とは?

素手感覚に近いほど操作性は高く、しかし相反して
安全性<守られること>は素手からずっと遠いところにある。

そしてidealのライディンググローブは追い求める。
理想と現実のはざまを、軽やかにバイクで駆け抜けるために──。

idealはフィッティング

idealはフィッティング。

idealの意味する「理想的」というネーミングの通り、
ライダーが求める安全性・快適性・機能性を極限まで追求することが、
我々の考える理想的なライディンググローブ開発の真ん中にある考え方です。
そんな理想を実現するためにidealは、
フィッティング性能を1番に考えながらいままで製品開発を続けています。

手になじむ着け心地によって、ライダーが想い描くイメージを
バイクへと的確に伝え、さらにバイクからライディングに必要な情報を
ライダーへ伝える……つまりグローブは
メッセンジャーの役割を担っているのです。

転倒などのアクシデントからライダーを守るのはもちろんのこと、
疲労につながる走行風やエンジン振動を軽減します。
グローブに求められる基本性能を細部にわたって磨き上げながら
これからもidealは理想を、
究極のライディンググローブを追い求めていきます。

For Rider’s Passion

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idealは素手感覚を理想としその実現を目指します

01開発のこだわり

idealは素手感覚を理想とし
その実現を目指します

ステアやブレーキング、スロットルワーク、クラッチワーク、ライディングポジション……
走行しているバイクの“状態”を決定する両手のアクション。高すぎるそれらの重要性について、ここでは多くを語りません。能動的<アクティブ>なそれらの働きかけに加え、路面から伝えられるインフォメーションを積極的に拾いにいくのも、ライディンググローブに課せられた見えにくい役目です。さらに受動的<パッシブ>なプロテクション性能を実現するためにも、私たちはアイデアをふんだんに盛り込んでいます。

 このふたつのパフォーマンスを実現するための理想をひと言で言い切ってしまうと、素手。「素手感覚」こそが理想という事実に、私たち開発スタッフはこれからもずっと向き合い続けます。
<アクティブ>のストレスを減らせば車体は意のままに操れます。<パッシブ>の安心感があればココロが軽くなります。
そしてライディングは、もっともっと楽しくなるのです。

idealにとってフィッティングの良さは必要最低条件です

02開発のこだわり

idealにとってフィッティングの良さは
必要最低条件です

 idealのアイデンティティは「フィッティング」にあります。手になじむ着け心地が実現されていない限り、idealの商品がマーケットに送り出されることはありません。フィッティングとはすなわちマッチングです。人間の手のフォルムにいかに近づけることができるか、その実現のためにはパターン(デザイン)とサイズの豊富さが厳しく問われます。フィッティングの良否は見た目で決して推しはかることができないものなので、ライディンググローブは試着することが前提のアイテムだということをまず知ってほしいです。

idealのグローブは製品ごとにサイズが違います

03開発のこだわり

idealのグローブは
製品ごとにサイズが違います

 ジャストフィットがジャストサイズ、それがライディンググローブ選びの基本です。それはidealのサイズ選びにおいても変わりません。しかしひとつだけ間違えないでほしいのは、それまで使っていたidealのグローブがMなので別のidealのグローブでもMを選べばOK、だから試着もしなくても大丈夫! と予断しないでほしいということです。
 なぜならidealのグローブには、製品ごとにサイズチャートが違うという“ちょっと普通じゃない特徴”があるからです。それはなぜか。それぞれのグローブはそれぞれの個性にもとづいて企画/開発されており、内外の寸法もそれらのキャラクターに合わせてわずかに変えているからです。結果的に個々のグローブで「サイズ感」が微妙に異なりますので、購入前にはかならず試着をオススメします。

idealはすべてのマテリアルをフラットに扱います

04開発のこだわり

idealはすべてのマテリアルを
フラットに扱います

 idealのプロダクト開発においては、すべての「マテリアル」を平等に吟味し、先入観なく取り扱います。世の中に種々あるマテリアル(化学繊維や天然皮革、新素材など)には、それぞれの長所があります。もちろん短所も。ひとつのマテリアルだけに固執することなくそれぞれのメリットを最大限に引き出し、またデメリットを封じ込めてみせる……そんなidealの横断的でアグレッシブな開発姿勢こそが、idealをideal足らしめていると私たちは信じています。

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